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2010年11月13日 (土)

紅葉の季節(2010年11月中旬)、金沢幹線道路(桜田、金沢)沿いのヤマボウシ(山法師)の風景(2010.11.13)

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ヤマボウシ(山法師)の紅葉(上 右側の歩道は、犀川沿いを通って上辰巳(金沢中心街側)へ、 下 右側の歩道は、わが家の横を通って観音堂(日本海側)へ、金沢幹線道路(観音堂・上辰巳線)沿いのヤマボウシ(山法師)並木、桜田~出雲、金沢、石川)

(解説) ヤマボウシ(山法師、山帽子とも)はミズキ科の落葉高木で、本州から九州の山地に自生しています。高さ6~10メートル、葉は対生し楕円形で先は急にとがり、裏面の脈腋(みゃくえき、葉脈のわき)に黄褐色の毛があります。夏、6~7月、小枝の先に小形の花が20~30個頭状に集まり、周辺に大きな4枚の白い花弁状の苞(ほう、包葉とも)がつき、全体として一つの美しい花のように見えます。果実は球状の集合果で、9~10月、赤色に熟し、食用にもなります。材を器具、櫛(くし)などとし、樹は並木(街路樹)、庭木として利用されています。

 紅葉(こうよう)のしくみは、晩秋、気温が10℃以下になると、葉の根元に瘤(こぶ、離層)ができ、葉から茎への物質の移動が困難となり、葉の組織内に糖分(ブドウ糖、蔗糖など)が蓄積され、これらの成分からアントシアニンという紅色の色素(鮮紅色、紫赤色の色素、アントシアニジンの配糖体)が形成されます。同時に、葉の中のクロロフィルという色素(緑色、葉緑素、マグネシウムのテトラピロール環中心配位体)は分解され、葉は赤く色づき、紅葉となります。

 私は11月中旬、わが家(桜田、金沢)の近く、金沢幹線道路(観音堂・上辰巳線)沿いの街路樹、ヤマボウシ(山法師)の美しい紅葉の姿を目にし、デジカメで撮影しました。また、その冬芽(休眠芽、越冬芽とも)が紅葉の葉の基部にできているのが分かりました

(参考文献) 日本自然保護協会編: 指標生物、自然をみるものさし、平凡社(1994); 主婦の友編: 花木&庭木図鑑200,p.172~173,ヤマボウシ(山法師)、主婦の友社(2009). 

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