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2012年12月19日 (水)

梅雨明け(2011年7月9日、晩夏)、犀川の河川敷(桜田、金沢)のオギ(イネ科)の草刈り、手取川の川北大橋(川北、石川)道路法面の草刈り、手取川大洪水で運ばれた百万貫の岩、とは

  金沢気象台は9日、北陸地方は梅雨明けしたと見られる(昨年より8日、平年より15日早い!)と発表しました。金沢では、最高気温が33.9℃、小松34.9℃、真夏のような暑さでした。なお、暦の上では、晩夏、旧暦の小暑(7月7日)から立秋の前日(8月7日)までに当たります。

 そこで、犀川の示野中橋(しめのなかばし)近く、河川敷(桜田、金沢)に群生している野草、特にオギ(イネ科)の草刈り中、また、石川県で一番大きな手取川の川北大橋(かわきたおおはし、川北、石川)道路法面(のりめん)の草刈り後の風景をデジカメ写真で撮ってきました。

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犀川(さいがわ)の示野中橋(しめのなかばし)近く、河川敷での草刈り機によるオギの刈り取り中の風景(2011年7月9日撮影)

 わが家(桜田、金沢)から眺めた犀川(2級)河川敷には、緑濃い野草が繁茂し、特に人の背丈を越えるオギ(イネ科ススキ属)の群生が目立ってきました。数日前から、建設業者(金沢)らが草刈り機で大きな音を鳴り響かせながらオギを刈り取り始めました。が、オギなど野草は、刈り取られて裁断、あるいはそのまま放置されていました。が、その後、造園業者(金沢)らが堤防の端の方を肩掛けの草刈り機できれいに刈り取りされていました。

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川北大橋(かわきたおおはし、手取川近く)周辺の道路の法面(のりめん)、中央分離帯の草刈り後の風景 (2011年7月6日撮影)

 石川県で一番大きな手取川(てどりがわ、1級)に架かる川北大橋(かわきたおおはし)の料金所の東西の道路の法面(のりめん)にも各種の野草(イネ科のエノコログサなど、クズなどのつる類)、特にイネ科の雑草が繁茂していました。が、ここでは、道路管理会社(ハイウェー)のもと、造園業者(伊藤グリーンワークス)らによる肩掛けの草刈り機で刈り取られた野草は、すべて集めてゴミ捨て場に運ばれ、美しい姿となっていました。全体で13000平方メートルという広大な法面のようで、年2回の草刈りの予定だそうです。

(追加説明) ○ 日本各地で様々な街路樹(がいろじゅ)が植えられていて、郷土の風土に合った街路樹は、維持管理も有利なことが多いという。  街路樹(Wikipedia): http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%97%E8%B7%AF%E6%A8%B9

 石川県街路樹等にはケヤキ、スダジイ、クロマツ、マテバシイ、ハナミズキ、ヤマボウシ、サクラ系(シダレザクラ、ヤマザクラ、ソメイヨシノ等)、モチノキ、トチノキ、シダレヤナギ、イチョウ、プラタナス、カクレミノ、ナツツバキ(ヒメシャラとも)、シラカシ、アラカシ、クロガネモチ、ネズミモチ、モチノキ、メタセコイヤ、アメリカフウ、イタヤカエデ、イロハモミジ、モッコク等が見られます。

 また、石川県低木等には、アジサイ、ボックスウッド、キンメツゲ、ツツジ系(ヒラド、サツキ、キリシマ等)、ハマヒサカキ、サザンカ、カンツバキ、レンギョウ、ハギ、アベリア、ヤマブキ、ウバメガシ、トベラ、ハクチョウゲ、ユキヤナギ等が見られます。

 街路樹低木等の植栽された周辺(街路、歩道、車道沿い)には、コバンソウ(イネ科、タワラムギとも、帰化植物)、スギナ(トクサ科)などの雑草が多く見られました。雑草除去には、抜根除草(手で抜き取る)、肩掛け除草(草刈り機で刈り取る)、除草剤の散布(草を枯死させる)、吹き付け(適当な草で緑化させて雑草の生育を抑制し、除草作業を軽減化する)、防草シート(除草後の土壌を生分解性のポリ乳酸繊維シートなどで覆う)などが用いられています。 庭木など手入れには、伐採(ばっさい)、剪定(せんてい)、草刈り、消毒、芝張りなどがあります。

 石川県地被類(グラウンドカバープランツとも)には、ササ類(クマザサ)、シバ類、マツバギク、シバザクラ、ヒペリカムコート、ヘデラ(アイビー)、タマリュウ(リュウノヒゲとも)、ヒメイワダレソウなどが見られます。

 地被類(ちひるい)とは、地表を低くおおう草木の植物の総称で、裸地の緑化や庭園の下草とされています。地被類(ちひるい、weblio辞典): http://www.weblio.jp/content/%E5%9C%B0%E8%A2%AB%E6%A4%8D%E7%89%A9

○ 百万貫の岩(手取川大洪水!)  大水害は、1934年(昭和9年)7月10日から11日にかけて加賀地方を襲った集中豪雨で手取川がはんらんしました。加賀地方一帯に被害が及び、死者97人を数える未曾有(みぞう)の水害となりました。支流の宮谷川からは土石流とともに大岩が3km離れた白峰の手取川まで流出しました。

 大岩は「百万貫の岩」と名付けられ、1995年(平成7年)の計測で高さ16m、重さ4839トン(129万貫)と判明、2001年(平成13年)に大洪水の象徴として石川県の天然記念物に指定されました。(2009年(平成21年)11月8日(日)北陸中日新聞、朝刊より) 

白峰百万貫の岩

白峰百万貫の岩(しらみねひゃくまんがんのいわ、白山市、石川): https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/bunkazai/siseki/ken3-17.html

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