« 奈良の大仏開眼供養にまつわる歴史実話、東大寺大仏の造立、鍍金、大仏殿の建立、お水取り、とは(2010.2.8) | トップページ | 春分の日(2013年3月20日)、暑さ寒さも彼岸まで、わが家から眺める犀川の風景   »

2013年3月13日 (水)

ツクシ(土筆)、葉が杉に似ているスギナ(杉菜)の胞子茎で、ナ(菜)は食べられることを意味する、漢字名(土筆)の由来は土から出た形が筆に似ている、とは(2013.3.13)

F1000321_11

ツクシ土筆スギナ(杉菜)の胞子茎、わが家近くの街路傍、桜田、金沢、石川、2013年3月13日撮影)

(解説) ツクシ(土筆)は、スギナ(杉菜)の胞子茎です。早春、地上に茎を出し、日当たりのよい土手や路傍に多く生じます。摘んで、飯に炊きこんだり、つくだ煮などにして食べます。別名つくしんぼ、つくづくし、筆の花ともいう。その筆に似ているので、土筆とも書きます。中国では漢方薬としても利用され、接続草と呼ばれています。

 スギナ(杉菜)は、シダ植物トクサ科トクサ属多年草で、高さは20~40cmになり、花期は3~5月です。その非常に細くて、スギ(杉)の細い葉に似ているので、スギという言葉がつき、胞子茎のツクシが食べられるので、ナ(菜)と呼ばれるようになりました。

 一般に、スギナやや酸性の土(~pH3)を好み、表面の乾いた土地によく生えるので、土壌が酸性であることを示す植物(指標植物)にもなっています。

(参考文献) 日本自然保護協会編・監修:指標生物、自然をみるものさし、p.114,スギナ、平凡社(1994); 樋口清之監修: 生活歳時記、p.142,土筆 つくし、三宝出版(1994); 高橋勝雄写真・解説: 野草の名前、春、p.175,スギナ、山と渓谷社(2002).

(参考資料)スギナ(薬用植物一覧表, e-yakusou.com): http://www.e-yakusou.com/sou/soum002.htm

« 奈良の大仏開眼供養にまつわる歴史実話、東大寺大仏の造立、鍍金、大仏殿の建立、お水取り、とは(2010.2.8) | トップページ | 春分の日(2013年3月20日)、暑さ寒さも彼岸まで、わが家から眺める犀川の風景   »

● かなざわ(四季折々、犀川、桜田、金沢市、石川県)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1802629/50742222

この記事へのトラックバック一覧です: ツクシ(土筆)、葉が杉に似ているスギナ(杉菜)の胞子茎で、ナ(菜)は食べられることを意味する、漢字名(土筆)の由来は土から出た形が筆に似ている、とは(2013.3.13):

« 奈良の大仏開眼供養にまつわる歴史実話、東大寺大仏の造立、鍍金、大仏殿の建立、お水取り、とは(2010.2.8) | トップページ | 春分の日(2013年3月20日)、暑さ寒さも彼岸まで、わが家から眺める犀川の風景   »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

カテゴリー

フォト

アクセス解析

無料ブログはココログ