白山、日本三名山の霊山を遠望、犀川の落ちアユを待ち伏せるシラサギ(白鷺)の群れ、犀川土手の歩道沿いと河川敷の白っぽい穂の株立ちしないオギ(荻、イネ科、ススキ属)の群生の風景、とは(2013.10.15)
古くから、日本三名山とか、日本三霊山と呼ばれるのは、伝統的に山岳信仰の対象となってきた、富士山(ふじさん、3776m、静岡)、立山(たてやま、3015m、富山)、白山(はくさん、2702m、石川、福井、岐阜、富山)です。
山の頂上に、富士山には浅間大社(せんげんたいしゃ)、立山には雄山神社(おやまじんじゃ)、白山には白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)があります。
白山室堂では12日夕に初雪が降り、1cmほど積り、立山室堂では13日、初冠雪、積雪1cmが観測されました。また、石川、岐阜県などにまたがる白山で17日、初冠雪が観測されました。富士山は、19日、雪化粧しているのが確認できたとのことです。
白山連峰の中央山頂部は、御前峰(2702m)・大汝峰(2680m)・剣が峰(2677m)から構成されています。これらの霊峰の白山を遠望し、手前の犀川の落ちアユを待ち伏せるシラサギ(白鷺)の群れ、土手の歩道沿いと河川敷の白っぽい穂の株立ちしないオギ(荻、イネ科、ススキ属)の群生の風景をデジカメ写真で撮りました。
○ これらの画像は、マウスで左クイックすると拡大した風景を眺めることができます。
日本三名山、霊山の白山を遠望、犀川の落ちアユを待ち伏せるシラサギ(白鷺)の群れ、犀川土手の歩道沿いと河川敷の白っぽい穂の株立ちしないオギ(荻、イネ科ススキ属)の群生の風景、 2013年(平成25年)10月15日
(追加説明) ○ オギ(荻)とススキ(薄、芒)
オギ(荻、イネ科ススキ属)は、地下茎は地中を横にのび、竹のように、株立ちしせず、個々に突っ立って、少し湿った水辺や湿地に生えています。 一方、ススキ(薄、芒、イネ科ススキ属)は、同じ根元から株立ちし、少し乾燥した地域に生えています。 ススキとオギ(石川の植物、金沢、石川): http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/36susukitoogi.htm.オギ・ススキ・ヨシの見分け方(平塚市博物館、平塚、神奈川): http://www.hirahaku.jp/web_yomimono/tantei/ogkensak.html.
○ シラサギ(白鷺)
シラサギ(白鷺)は、コウノトリ目サギ科の鳥の中で、全身が純白色で、背にみの毛がある種類の総称です。 シラサギ(ウィキペディア): http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%B7%BA.
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