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2014年1月14日 (火)

白山火山帯(大山火山帯とも)、白山山麓の温泉と噴泉塔(中宮温泉、岩間温泉、岩間噴泉塔、白山温泉など)、とは(2014.1.14)

 白山火山帯(はくさんかざんたい)は、大山火山帯(だいせんかざんたい)とも呼ばれ、石川・岐阜県境の白山の東端から始まり、福井県大日岳、中国地方の鳥取県大山・島根県三瓶山(さんべさん)を経て九州にわたり、大分県両子火山・同九重山を経て九州西縁、佐賀・長崎県の多良岳・雲仙岳に至る火山帯のことです。

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日本列島の火山帯とプレート(地震と火山帯が横たわる日本列島、google画像)

(解説) 火山帯は、火山(主として活火山休火山および比較的新しい死火山)が分布する細長い帯状の地域です。わが国では東日本火山帯と西日本火山帯とに二大別され、さらに細分して那須火山帯・富士火山帯大山火山帯などがあります。

○ 火山帯(かざんたい、ウィキペディア): http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%B1%B1%E5%B8%AF

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岩間噴泉塔(いわまふんせんとう、1988年(昭和63年)、白山市、石川県)  噴泉塔は石灰華が大きく成長したもので、噴き上がる湯量は火山活動と関係が深く、その日によって変動します。

(解説) 白山火山帯の白山山麓地域には、中宮、岩間、白山などの白山温泉郷があります。温泉は、地下深部の片麻岩層を流紋岩層が抜いていて、その接触部分に沿って走る亀裂から泉源が湧き出していると考えられています。 泉温は、50~97.5℃で、泉質は弱食塩泉または含重曹・弱食塩泉で、中宮、岩間、白山(千丈、白峰口の湯、白峰中の湯など)の温泉があります。

 私は初めて、1982年(昭和57年)9月4~5日、岩間温泉、岩間噴泉塔、中宮温泉などの温泉水および温泉水中の藍藻などを採取し、白山火山脈と温泉源、温泉植物相とのつながりを調べたことがあります。

(参考文献) 下中邦彦編: 小百科事典(初版)、平凡社(1973); 自然人編集委員会(代表矢島孝昭)編: 自然人、特集、温泉王国、十月社(1988); 新村出編: 広辞苑(第四版)、岩波書店(1991).

(参考資料) ○ 白山の麓の岩間の谷底から噴き上がる熱水(岩間噴泉塔)、噴泉塔の表面を色どる藍藻の温泉水浄化、とは(2009.7.14): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/hakusann.html

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