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2014年5月 1日 (木)

稲作の季節、田植え前にトラクターにより田んぼを整地する、田起こし(たおこし)と代掻き(しろかき)の風景、八十八夜と稲の種まき、とは(2014.5.1)

 稲作(いなさく)の季節となってきました。世界の稲作は、主にモンスーン(季節風)地帯(日本を含むアジア東部、アメリカ南部、南アメリカ草原地域)に広く分布しています。

 先日、県庁近くを散策中、田植え前にトラクターにより田んぼを整地する、田起こし(たおこし)と代掻き(しろかき)の農作業が目につきました。

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田起こし(たおこし)と代掻き(しろかき)(トラクターによる田んぼの整地、藤江北、金沢、石川、2014年4月26日)

(解説) 田起こしは、肥料と土がよく混ざるように、また、土が軟らかくなるようにします。この農作業は、前の年の稲わらや稲かぶを分解しやすくする効果もあります。

 また、代掻きは、田植えの前に田んぼに水を入れて行います。この農作業は、田んぼの水もれを防いだり、水の深さにむらがでないようにします。そして、苗が同じ深さに植えられるようにします。 

  夏も近づき、野にも山にも若葉が茂る、八十八夜は、立春から数えて88日目で、5月2日頃に当たります。この頃は霜も降りなくなり、昔から田んぼに稲の種をまく時期とされています。また、八十八を組み合わせると米の字になるので、農作業ではこの日を特に大事にするという。

 現在は、種もみを直接田んぼにまく直まき栽培も一部にありますが、多くは種もみから芽や根が出て10数cmほどに育てた苗を田んぼに植えるのが一般的です。

(参考文献) 新村出編: 広辞苑(第四編)、岩波書店(1991); 樋口清之: 生活歳時記(第2版)、三宝出版(1994).

(参考資料) ○ イネ(稲)にまつわる歴史伝承、イネの起源、分類と品種、米の栄養成分、イネの生育と栽培、病虫害、収穫、米の生産と流通、とは(2011.6.17) : http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/184.html

 

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