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2014年6月 2日 (月)

野草、カラスノエンドウ(烏の豌豆、マメ科)、名の由来、花は野菜のエンドウより小さいが、野草のスズメノエンドウより大きい、実は完熟すると、種のさや(莢)が真っ黒になる、とは(2014.6.2)

 

 カラスノエンドウ烏の豌豆、マメ科)は、別名ヤハズノエンドウ、1年草・越年草、花期3~6月の野草です。1、2年草の野菜のエンドウ(欧州原産)とよく似た花が咲きます。

 カラス(烏)という由来には2説あり、① は野菜のエンドウより小さいが、野草のスズメノエンドウより大きい。 ② は完熟すると、種のさや(莢)が真っ黒になる。

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カラスノエンドウチョウ(蝶)のような赤紫の花、歩道沿い、金沢、2014年5月8日撮影

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カラスノエンドウ真っ黒なさや(莢)、駐車場沿い、金沢、2014年6月1日撮影

(解説) この植物のは、発芽し、芽生えた幼い植物が越冬します。早春に、チョウチョ(蝶々)のような形をした、小さくきれいな赤紫色の花が咲きます。葉の先が巻きひげになっています。

 初夏に、さや(莢)ができ、その中に6~10個の小粒のエンドウマメのようなが実ります。完熟すると、カラスのように真っ黒になった、さや(莢)は乾燥してはじけ、種が飛び散り、生育地が広がっていきます。

(参考文献) 高橋勝雄: 野草の名前 春、p.90~91 カラスノエンドウ、山と渓谷社(2002); 田中修: 雑草のはなし、p.11~12、カラスノエンドウ(マメ科)、中央公論新社(2007).

(参考資料) ○ 野草名にまつわる歴史伝承、雑草ということ(草)はない(昭和天皇のお言葉)、タンポポ(キク科)、カラスノエンドウ(マメ科)、シロツメクサ(クローバーとも、マメ科)、とは(2011.5.9): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/177.html

 草花遊び(春の季節)、タンポポ(わた毛とばし、風車、ふえ)、カラスノエンドウ(ピーピー豆とも、ふえ)、シロツメクサ(クローバーとも、首かざり)の遊び、アカツメクサ、とは(2011.5.20): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/178.html

 

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