今日(12月22日)は冬至、昼が1年中で1番短く、夜が1番長くなります。そして、一陽来復! この日から徐々に日足はのびていきます。 わが国では、冬至にかぼちゃ、こんにゃくなどを食べる風習があります。これは、珍しくなった野菜類を、冬の祭りに供えたことの名残りという。 また、この日、冷酒を飲み、ゆず湯に入る風習もあります。ゆず湯に入ると無病息災! といわれています。
金沢は、朝から暴風と霰(あられ)に見舞われていました。が、午後から晴れ間も見られたので、県庁19階展望台に昇り、日の出の見られる県庁東(金沢中心街側、富山方向)からの景観(立山連峰、卯辰山、金沢駅前、ポルテ金沢、金沢城、兼六園、野田山、大乗寺公園、白山連峰)を遠望し、それらの景色をデジカメに収めました。













石川県庁舎19階展望台から眺めた、県庁東(金沢中心街側、富山方向)からの景観(立山連峰、卯辰山、金沢駅前、ポルテ金沢、金沢城、兼六園、野田山、大乗寺公園、白山連峰)を遠望(冬至の日、鞍月、金沢市、石川県、2014年12月22日撮影)
(参考資料) ○ 冬至、一陽来復(冬が去り春が来る)、冬至節(天壇での皇帝の祭り、中国)、とは(2010.12.22): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/151.html
○ 秋の季節(9月6日)、石川県庁舎19階展望台から眺めた、県庁東(金沢中心街側)からの景観(東から南方向、金沢駅前、ポルテ金沢とサーパス桜田町マンションを遠望、とは(2014.9.6): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/9-a9a8.html
(追加説明)
〇 北陸百景 石川県庁展望ロビー 金沢の街を一望!金沢市鞍月 2017.12.8
石川県庁最上階の19階にある展望ロビーでは、地上80mから360度、県都の景色を見渡せる。東側、大きなガラスの向こうに広がる金沢の街並み。その先には、頭がすっかり白くなった白山の山並み。この左、東北側、目を移せば、晴れわたった日には、遠くに立山連峰も見える。また、白山に面した側に喫茶コーナーがあり、その名もずばり「展望」。2003年の開庁翌年に開店した。
この反対、西側、に回ると、金沢港と青い海。窓越しから景色を見ていると、豊かな自然、眼下の建物や家々からは人々の営みが伝わる。ロビーからの光景は、気分転換になり、貴重な安らぎの場にもなっている。
県庁舎はおそらく、ポルテ金沢(高さ130m、30階建て)に次いで県内で2番目に高いビルと思われる。金沢駅西側に匹敵する高層ビルはなく、視界を遮るものがない風景は爽快だ。展望ロビーは年末の一時期を除き、午前10時から午後8時(1~3月の平日は午後7時)まで、一般開放されている。
ロビーではほぼ毎週、県民の作品展や演奏会が開催されている。夜には「百万石」の夜景も楽しめる。例年元旦には、午前6時半から開放されており、初日の出を拝むことができる。どこか無機質のようなイメージの県庁だが、19階は市民のちょっとした憩いの場になっている。(北陸中日新聞、2017.12.8) http://www.pref.ishikawa.lg.jp/kensei/shisetsu/tembolobby/index.html