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2015年9月の9件の記事

2015年9月29日 (火)

中秋の名月(9月27日)の翌日、日没後、雲間に顔を見せた、大きな満月のスーパームーンの光景(2015.9.29)

 中秋の名月は9月27日(陰暦8月15日)でした。一年中で、この夜の月が最も澄んで美しいとされています。

 その翌日、28日は、地球との距離が近づいて普段より大きく明るく見える、大きな満月のスーパームーンになる、という。 

  そこで、翌日の日没後、午後6時30分頃、県庁の近く、北東方向、雲の切れ間から顔を見せた、大きな満月のスーパームーンを、しばし眺めながら、デジカメ(OLYMPUS SZ-16/DZ-105)に収めました。

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雲間に顔を見せた、大きな満月のスーパームーン、模様も見えます!

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雲に見え隠れした、大きな満月のスーパームーン

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雲間に顔を見せた、大きな満月のスーパームーン

中秋の名月(9月27日)の翌日、県庁近くから眺めた大きな満月のスーパームーンの光景(鞍月、金沢、2015年9月28日撮影)

(参考資料)

〇 中秋の名月(9月8日)の翌日、県庁近くから眺めた満月の光景(2014.9.10): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/post-77f2-1.html

2015年9月25日 (金)

珍しい彼岸花(9月24日)、県庁県民の広場の庭園で目にした、赤色の花びらの両側が白く縁取りされた彼岸花、香林寺の白色とピンクの彼岸花、金沢城公園の黄色の彼岸花、とは(2015.9.25)

  昨日(9月24日)金沢は、雨天でしたが、県庁正面近くを散策中、県民の広場のバス停近くの庭園で、赤色の彼岸花に混じって、花びらの両側が白く縁取りされた、珍しい彼岸花が目につき、エッと驚き、その光景を携帯F-09Bカメラに収めました。

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赤色と赤色の花びらの両側が白く縁取りされた彼岸花、県庁正面玄関前、県民の広場のバス停近くの庭園  金沢市鞍月 2015.9.24 撮影

 彼岸花といえば、昔から赤い花ですが、最近は、珍しい白い花、ピンクの花、黄色い花が見られます。 白い花の彼岸花は、赤い花の突然変異とか、黄色の花のショウキズイセンと交雑してできた、と言われています。

 また、赤色の花びらの両側が白く縁取りされた、斑入り(ふいり)彼岸花は、赤い彼岸花と群生している光景が、日本各地で見られます。

 斑入り(ふいり)彼岸花は、組織培養によってもつくられ、市販されています。 彼岸花の組織培養(YouTube): https://www.youtube.com/watch?v=KCrmepSEU_8

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白い彼岸花、香林寺(曹洞宗) 金沢市野町(travel.jp.金沢旅行、Google 画像)

 金沢の香林寺(曹洞宗、野町)には、珍しい白い彼岸花が咲き誇っています。 赤い花突然変異のようで、15年ほど前に寺で見つかった一輪の白い花を、檀信徒が株分けを続けて増やし、今は100~120株と国内有数の規模で有名です。先日の石川テレビ放送では、美しいピンクの彼岸花も見られました。

 また、白い彼岸花は、赤い彼岸花が黄色のショウキズイセン(鍾馗水仙、ヒガンバナ科)と交雑してできた、と言われています。

〇 香林寺の白い彼岸花(travel.jp.金沢旅行、クチコミガイド): http://4travel.jp/travelogue/10606450

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ピンクの彼岸花、香林寺(曹洞宗) 金沢市野町(ココログ、Google 画像)

〇 香林寺のピンクの彼岸花(ココログ、新・ぐだぐだ日記と覚え書き): http://ankoro.cocolog-nifty.com/gudaguda/2015/09/post-76b7.html

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黄色い彼岸花のショウキズイセン(鍾馗水仙、ヒガンバナ科)、金沢城公園

 金沢城公園では、赤や黄色の彼岸花が、緑の草木に映え、初秋の風情を醸し出しています。、黄色い彼岸花は、ショウキズイセン(鍾馗水仙、ヒガンバナ科)という名前の花で、彼岸花と同じリコリス属に属しています。

〇 金沢城の黄色い彼岸花(金沢城と兼六園日記、金沢城を彩る秋の花、石川県金沢城・兼六園管理事務所ホームページ): http://www.siro-niwa.com/_wp/?p=1678

 

2015年9月23日 (水)

秋の蝶、ツマグロヒョウモン(9月21日)、お花畑の菊の花に止まったのツマグロヒョウモン(褄黒豹紋、タテハチョウ科)のオス光景、とは(2015.9.23)

 秋、一昨日(9月21日)は、快晴となり、金沢の市街、郊外を散策しました。その途中、戸板の歩道では、お花畑で飛び回り、菊の花に止まった秋の蝶、ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋、タテハチョウ科)のオスが目につき、その光景をデジカメに収めました。

  

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ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋、タテハチョウ科)のオス お花畑   金沢市戸板  2015.9.21

2015年9月17日 (木)

秋、野鳥との出会い(9月15日)ハト(鳩)、県民の杜の遊歩道、シラサギ(白鷺)、早生収穫後の稲田、 金沢市鞍月(2015.9.17) 

 秋、先日9月15日)金沢は、久しぶり快晴となり、県民の杜、おもいでの森、歴史の径、鞍月セントラルパーク、また、郊外、金沢環状線の海側道路沿いの公園などを散策しました。

 その途中、県民の杜の遊歩道では、人馴れしたハト(鳩)との出会いがあり、また、早生コシヒカリの刈取り後の落ち穂拾いのシラサギ(白鷺)などが目につき、その光景の静止、動画をデジカメ(OLYMPUS SZ-16IDZ-105)に収めました 

 

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〇 ハト(鳩)   県民の杜の遊歩道        金沢市鞍月 2015.9.15  

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〇 シラサギ(白鷺)  早生収穫後の稲田    金沢市鞍月 2015.9.15         

2015年9月16日 (水)

秋、花木の果実と紅葉(9月15日)、ニシキギ、ヤマボウシ、サンゴジュ、ウメモドキ、コムラサキ、シロシキブ、ムラサキシキブ、ガマズミ、ヤブツバキ、サルスベリ、アベリアなど、美しく色づいた果実と紅葉の景色、とは(2015.9.16)

 秋の季節、昨日9月15日)金沢は、久しぶり快晴となり、県民の杜、おもいでの森、歴史の径、鞍月セントラルパーク、また金沢環状線の海側道路沿いの公園などを散策しました。 

 その途中、赤い果実のニシキギ(錦木、ニシキギ科)、ヤマボウシ(山法師、ミズキ科)サンゴジュ(珊瑚樹、スイカズラ科)、ウメモドキ(梅擬、モチノキ科)、ガマズミ(莢蒾 、スイカズラ科)、ヤブツバキ(藪椿、ツバキ科)、白い果実のシロシキブ(白式部、 クマツヅラ科) 紫の果実のコムラサキ小紫、クマツヅラ科)、ムラサキシキブ(紫式部、クマツヅラ科)、赤、シロ、ピンクの花のサルスベリ(百日紅、ミソハギ科)など、目につき、その景色をデジカメ(OLYMPUS SZ-16IDZ-105)に収めました

 ニシキギ(錦木、ニシキギ科、落葉低木)

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〇 ヤマボウシ(山法師、ミズキ科、落葉高木)

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〇 サンゴジュ(珊瑚樹、スイカズラ科、常緑高木)

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〇 ウメモドキ(梅擬、モチノ科、落葉低木)

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〇 コムラサキ(小紫、クマツヅラ科、落葉低木)

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〇 シロシキブ(白式部、 クマツヅラ科、落葉低木)

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〇 ムラサキシキブ(紫式部、クマツヅラ科、落葉低木)

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〇 ガマズミ(莢蒾 、スイカズラ科、落葉低木)

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〇 ヤブツバキ(藪椿、ツバキ科、常緑小高木)

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〇 サルスベリ(百日紅、ミソハギ科、落葉高木)

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〇 アベリア(ハナツクバネウツギ、花衝羽根空木、スイカズラ科、半常緑低木)

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(解説)

〇 ニシキギ(錦木、ニシキギ科、落葉低木) 初夏のころ、黄緑色の小さな花が咲き、秋の紅葉の美しさで知られ、赤く熟した実は小鳥の好物となっています。 日本、中国に自生しています。

〇 ヤマボウシ(山法師、ミズキ科、ヤマグワとも、落葉高木) 花びらに見える白色から淡紅色の総ホウヘンの中央に、20~30個のもの花が集まって咲き、初夏に、秋に赤く熟す果実は生食できます。本州から九州の山地に自生しています。 

〇 サンゴジュ(珊瑚樹、スイカズラ科、常緑高木) 初夏のころ、白い小さな花が集まって咲き、秋に赤く熟した果実をたわわに付け、花序まで赤く染まる様子を宝石サンゴに例えたのが、名前の由来です。関東地方南部以西から沖縄、朝鮮半島南部、中国、台湾などが産地です。 

〇 ウメモドキ(梅擬、モチノ科、落葉低木) 初夏のころ、葉腋に淡い紫色の小さな花が固まって咲き、秋から冬にかけて丸い実が赤熟します。葉が落ちた後も枝に残り、冬の庭を彩ります。 実の付き方が小さな梅のように感じられることが、その名の由来となっています。日本の本州、四国、九州に自生しています。

〇 コムラサキ(小紫、クマツヅラ科、落葉低木) 初夏のころ、淡い紫色の繊細な花が咲いたあと、秋に細い枝にきれいに並べたように、紫色の果実を固まって付けます。 庭木や公園樹として見かけるのは、ムラサキシキブより本種の方が多い。本州~沖縄、朝鮮半島、中国に分布し、庭木や公園樹としてよく見かけます。

〇 シロシキブ(白式部、 クマツヅラ科、落葉低木) 初夏のころ、白い花を咲かせ、白玉のようなかわいい実の集まりを付けています。 花の名は、ムラサキシキブ(紫式部)の変異種で、実が白いことから名づけられました。 コムラサキの白色品種で、日本、朝鮮半島、中国などが産地です。

〇 ムラサキシキブ(紫式部、クマツヅラ科、落葉低木) 初夏のころ、ごく淡い紫色の花が咲いたあとに、紫色の小さな実を固まって付けます。秋に熟した果実は、葉が落ちたあとも残るので、なおさら印象深い。また、紫と白い果実があり、 江戸時代から栽培されています。日本、朝鮮半島、中国、台湾、アフリカなどが産地です。

〇 ガマズミ(莢蒾 、スイカズラ科、落葉低木) 初夏の白い小さな花よりも、秋の赤い円形の果実を見て楽しみます。昔から材は鎌などの柄に、実は衣類の染料になり、また、野鳥の大事な食料となり、生食もできます。

〇 ヤブツバキ(藪椿、ツバキ科、常緑小高木)  早春に赤く大きな花を咲かせ、秋に大きな丸い果実が熟すと割れ、数個の種子を出します。この種子から採れるのが椿油です。多くの園芸種の母種ですが、本州から沖縄、東アジアが産地となっています。

〇 サルスベリ(百日紅、ミソハギ科、落葉高木) 夏の暑い盛りから秋風の吹くころまで、白やピンク(桃)、紅色など多数の園芸品種があり、の花が次々咲きます。中国南部が原産です。 

〇 アベリア(ハナツクバネウツギ、花衝羽根空木、スイカズラ科、半常緑低木) 淡いピンクを帯びた白い釣り鐘状の花が、初夏から晩秋のころまで咲き続けます。花が散ったあとに残る茶色の萼(がく)もきれいです。白色または淡紅色の園芸種があります。高性種は、タイワンツクバネウツギと中国原産のユニフローラの雑種です。

(参考文献) 鈴木 庸夫: 樹木図鑑、日本文芸社(2005); 主婦の友社編: 花木&庭木図鑑、主婦の友社(2009). 

2015年9月12日 (土)

初秋、花木の果実(9月3日)、サンゴジュ、ウメモドキ、ハナミズキ、コムラサキ、ムラサキシキブ、サルスベリなど、美しく色づいた果実の景色、とは(2015.9.12)

 最近、朝はひんやりし、先日(9月3日)金沢は、曇天でしたが、県民の杜、おもいでの森、歴史の径、鞍月セントラルパークなどを散策しました。

 その途中、初秋の花木、サンゴジュ(珊瑚樹、スイカズラ科)、ウメモドキ(梅擬、モチノキ科)、ハナミズキ(花水木、ミズキ科)、コムラサキ(小紫、クマツヅラ7科)、ムラサキシキブ(紫式部、クマツヅラ科)、サルスベリ(百日紅、ミソハギ科)などの色づいた果実が目につき、その景色を携帯電話(F-09B)、デジカメ(OLYMPUS SZ-16IDZ-105)に収めました。

〇 サンゴジュ(珊瑚樹、スイカズラ科)

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〇 ウメモドキ(梅擬、モチノキ科)

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〇 ハナミズキ(花水木、ミズキ科)

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〇 コムラサキ(小紫、クマツヅラ科)

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〇 ムラサキシキブ(紫式部、クマツヅラ科)

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〇 サルスベリ(百日紅、ミソハギ科)

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県民の杜、おもいでの森、遊歩道、鞍月、金沢市、石川県 2015.9.3

(解説)

 サンゴジュ(珊瑚樹、スイカズラ科)   秋に赤く熟した果実をたわわに付け、花序まで赤く染まる様子を宝石のサンゴにたとえたのが、その名の由来となっています。  関東地方南部以西~沖縄、朝鮮半島南部、中国、台湾に分布し、生垣や防火樹として利用されています。   

 ウメモドキ(梅擬、モチノキ科)  実の付き方が小さな梅のように感じられることが、その名の由来となっています。 秋に赤く熟す果実が美しく、本州、四国、九州に分布し、庭木や公園樹として植えられています。 

〇 ハナミズキ(花水木、ミズキ科) 秋には赤い楕円形の果実が数個集まって付きます。北アメリカ原産で、街路樹や公園樹として広く植えられています。

〇 コムラサキ(小紫、クマツヅラ科)  初夏のころ、淡い紫色の繊細な花が咲いたあと、秋に細い枝にきれいに並べたように、紫色の果実を固まって付けます。 庭木や公園樹として見かけるのは、ムラサキシキブより本種の方が多い。本州~沖縄、朝鮮半島、中国に分布し、庭木や公園樹としてよく見かけます。

〇 ムラサキシキブ(紫式部、ミムラサキ、コメゴメとも、クマツヅラ科) 初夏のころ、ごく淡い紫色の花が咲いたあとに、紫色の小さな実を固まって付けます。秋に熟した果実は、葉が落ちたあとも残るので、なおさら印象深い。また、紫と白い果実があり、 江戸時代から栽培されています。日本、朝鮮半島、中国、台湾、アフリカなどが産地です。

〇 サルスベリ(百日紅、ヒャクジツコウとも、ミソハギ科) 夏から秋にかけて、鮮やかな赤紫色の花を咲かせ続けます。漢字名は100日間も咲き続けるという意味です。樹皮がはがれ滑らかとなり、サルでも滑り落ちるということが、その名の由来となっています。中国南部が原産で、緑の果実が熟すと割れ、翼のある種子を飛ばします。

(参考文献) 鈴木 庸夫: 樹木図鑑、日本文芸社(2005)

2015年9月11日 (金)

実りの季節、、コシヒカリ、県庁近く、たわわに実った稲穂、実るほど頭を垂れる稲穂かな! とは(2015.9. 11)

 実りの季節となってきました。今日(9月11日)金沢は、午前中は雨でしたが、午後から晴となり、県庁近くを散策中、たわわに実った稲穂が目につき、携帯電話(F-09B)のデジカメに収めました。 

 稲穂は、こしひかり(正式名はコシヒカリ、もと福井県で誕生した米)で、この種は、水稲の粳(うるち、炊いたとき、もち米のような粘りけをもたない、普通の米)の育成品種で、収穫が多くて適応性が広く、味もよいことで歓迎され、おもに北陸から関東以西に広く普及しています。
  現在、作付け日本一はコシヒカリですが、ササニシキ、日本晴、あきたこまち、ひとめぼれなども人気が高い品種です。水稲の品種開発、2008年(平成20)年3月(農林水産省): http://www.komenet.jp/

 昔からの格言、実るほど頭を垂れる(頭の下がる、とも)稲穂かな! 学識や徳行が深まると、その人柄や態度が謙虚になることにたとえる。(広辞苑)

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コシヒカリ(もと福井県で誕生した米、越の国の光の意、鞍月、金沢、石川、2015年9月11日)
(参考資料)
  〇 イネ(稲)にまつわる歴史伝承、イネの起源、分類と品種、米の栄養成分、イネの生育と栽培、病虫害、収穫、米の生産と流通、とは(2011.6.17): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/184.html

2015年9月 8日 (火)

初秋の花(9月5日)、ヒガンバナ(彼岸花)の蕾が姿を現し、早くも一輪開花! あの世(彼岸!)、人の世(此世!)、とは(2015.9.8)

 初秋の季節となり、朝はひんやりしてきました。先日(9月5日)金沢は、久しぶりに晴れたので、県庁周辺を散策すると、警察本部庁舎前の庭に、ヒガンバナ彼岸花、ヒガンバナ科、多年草)の蕾が姿を現し、早くも、赤い花が一輪咲いていました。 

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ヒガンバナ(彼岸花、ヒガンバナ科、多年草、曼殊沙華とも) 警察本部庁舎前、金沢市鞍月 2015.9.5

(解説) ヒガンバナ(彼岸花、ヒガンバナ科、多年草)  は、古く中国から渡来したといわれ、別名の曼殊沙華(まんじゅしゃげ)は、古代インドの言葉(梵語)で、赤い花を表し、彼岸という言葉と共に、仏教(法華経)に係わる名前です。

 秋の彼岸(9月23日)の頃、花が咲く時に葉がないのは、この世(此岸、しがん)でなく、あの世(彼岸、ひがん)の花と言われていますが、葉は花が咲いた後に伸びます。

 あの世彼岸!)とは、

 涅槃(ねはん)の世界を意味し、迷いの此岸(しがん)に対し、悟りの世界に至る願望(到彼岸)を表します。涅槃(ねはん)は、梵語では吹き消すこと、転じて煩悩(ぼんのう)の火が消え、知恵が完成する悟りの境地です。また、釈迦入滅のことです。

 人の世(此岸!)とは、

1. 一日一日をていねいに、心をめて生きること 

2. お互いの人間存在の尊厳をみとめ合って (できればいたわりと愛情をもって) 生きること 

3. それと自然との接触を怠らぬこと 

 結局のところ、人の世の詩も幸せもこの他になく、それ以外はすべて空しいことにすぎないのではないかな。 

 これは、医師であった細川宏氏(1922~1967、46才、解剖学者、東大医学部教授)が、ガンで亡くなる28日前に書き残されたものです。

 これは、細川氏だけでなく、多くの宗教家や修行者や思索者や苦しみを生きぬいた人々が到達する共通の結論です。

 すべての欲を捨て去ったときに、人間は人間にとって一番大切なものが何であるかということを知る、とのことです。 

(文献) 柳澤桂子: いのちと放射能、p.108 人の世、ちくま文庫(2007)

2015年9月 3日 (木)

初秋の珍しい 草花(9月3日)、ホトトギス(杜鵑、ユリ科)、花びらの小紫点が鳥のホトトギスの羽根の模様によく似た草花、とは(2015.9.3)

 今日(9月3日)、県民の杜を散策中、初秋の珍しい草花、ホトトギス(杜鵑草、ユリ科、多年草)が目に留まりました。この種は、本州、四国、九州に分布し、野山の林の中に自生しています。秋、白色に紫色の斑点が散在した花を開きます。花は開いたまま上を向いています。

 花びらには小紫点が多数あり、その模様が鳥のホトトギス(杜鵑、時鳥、子規、不如帰とも)の羽根、腹の斑紋に似ていることが、その名の由来となっています。

 また、和名の漢字は、中国のホトトギスの鳥名の杜鵑(とけん)の字をあて、杜鵑草をホトトギスと読ませました。なお、新葉が出た頃、葉の表面に油をたらした模様が入るので、油点草(ゆてんそう)とも言います。

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ホトトギス(杜鵑草、ユリ科、油点草とも、多年草) 県民の杜 金沢市鞍月 2015.9.3

(参考文献) 新村出: 広辞苑(第四版)、p.2370 ほととぎす(杜鵑草)、岩波書店(1991); 高橋勝雄: 野草の名前 秋・冬(初版)、p.232~233 ホトトギス、山と渓谷社(2003).

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