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2015年9月 8日 (火)

初秋の花(9月5日)、ヒガンバナ(彼岸花)の蕾が姿を現し、早くも一輪開花! あの世(彼岸!)、人の世(此世!)、とは(2015.9.8)

 初秋の季節となり、朝はひんやりしてきました。先日(9月5日)金沢は、久しぶりに晴れたので、県庁周辺を散策すると、警察本部庁舎前の庭に、ヒガンバナ彼岸花、ヒガンバナ科、多年草)の蕾が姿を現し、早くも、赤い花が一輪咲いていました。 

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ヒガンバナ(彼岸花、ヒガンバナ科、多年草、曼殊沙華とも) 警察本部庁舎前、金沢市鞍月 2015.9.5

(解説) ヒガンバナ(彼岸花、ヒガンバナ科、多年草)  は、古く中国から渡来したといわれ、別名の曼殊沙華(まんじゅしゃげ)は、古代インドの言葉(梵語)で、赤い花を表し、彼岸という言葉と共に、仏教(法華経)に係わる名前です。

 秋の彼岸(9月23日)の頃、花が咲く時に葉がないのは、この世(此岸、しがん)でなく、あの世(彼岸、ひがん)の花と言われていますが、葉は花が咲いた後に伸びます。

 あの世彼岸!)とは、

 涅槃(ねはん)の世界を意味し、迷いの此岸(しがん)に対し、悟りの世界に至る願望(到彼岸)を表します。涅槃(ねはん)は、梵語では吹き消すこと、転じて煩悩(ぼんのう)の火が消え、知恵が完成する悟りの境地です。また、釈迦入滅のことです。

 人の世(此岸!)とは、

1. 一日一日をていねいに、心をめて生きること 

2. お互いの人間存在の尊厳をみとめ合って (できればいたわりと愛情をもって) 生きること 

3. それと自然との接触を怠らぬこと 

 結局のところ、人の世の詩も幸せもこの他になく、それ以外はすべて空しいことにすぎないのではないかな。 

 これは、医師であった細川宏氏(1922~1967、46才、解剖学者、東大医学部教授)が、ガンで亡くなる28日前に書き残されたものです。

 これは、細川氏だけでなく、多くの宗教家や修行者や思索者や苦しみを生きぬいた人々が到達する共通の結論です。

 すべての欲を捨て去ったときに、人間は人間にとって一番大切なものが何であるかということを知る、とのことです。 

(文献) 柳澤桂子: いのちと放射能、p.108 人の世、ちくま文庫(2007)

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