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2015年10月の9件の記事

2015年10月27日 (火)

兼六園の噴水(10月21日)、日本最古(約170年前)の噴水、導水石管、上の霞ヶ池の水位と連動し、自然の水圧で吹き上がっている、とは(2015.10.27)

 兼六園には日本最古といわれている噴水があります。この噴水は、上にある霞ヶ池を水源とし、自然の水圧で吹き上がっています。水の高さは、約3.5mで、霞ヶ池の水位に連動して変化します。

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噴水

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霞ヶ池

 1861年(文久元年)、金沢城の二の丸の居間先に噴水が上がっている絵図があります。兼六園の噴水は、その試作で、水圧を計るために造られたと考えられ、今も時雨亭跡の前で勢いよく吹き上げています。 その高さは、霞が池の水面と同じで、金沢城の二の丸の高さに相当するものです。

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金沢城の二の丸の櫓

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逆サイフォンの原理により、兼六園から谷間の白鳥掘りを超え、二の丸まで水を上げています。  出展:『石川県土地改良史』(石川県) http://suido-ishizue.jp/nihon/03/img/01_p02.jpg

  兼六園の霞ヶ池から金沢城へは、石管((直径約30cm、長さ約1m、角柱状)を松ヤニで接着させて導水しています。 この時、逆サイホンの原理(伏越の理)を利用して、霞が池の水面と同じ高さの金沢城の二の丸まで水を木樋(のち石管)で引き入れました。これは、江戸の神田上水の技術を導入したものと考えられています。

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石管

(解説) 1631年(寛永8年)、加賀の城下町で火災が起こり、金沢城の本丸も焼けてしまいました。そのため、加賀3代藩主、前田利常は、防火用水、農業用水として、また城周辺の空堀に水を満たすため(金沢城防衛)、1844年(天保15年)の頃より、犀川(8km上流)から兼六園経由で金沢城内までの辰巳用水を板屋兵四郎にに造らせたと言われています。

(参考資料)

〇 冬の雪を氷室に納め夏に江戸の徳川将軍に献上、金沢城(玉泉院丸の穴蔵)と兼六園(山崎山裏の凹地)の氷室、日本最古の噴水、とは(2009.7.16): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/fuyu.html 

〇 日本三名園、サイエンス(科学)のふるさと、兼六園内の藩校と遺跡、兼六園の歴史、東京大学の赤門のルーツ、とは(2009.6.18): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-4dbe.html

2015年10月22日 (木)

金沢駅(10月21日)、兼六園口(東口) 能登ヒバの鼓門、総ガラス張りのもてなしドーム、金沢港口(西口) ステンレス製の大型モニュメント、とは(2015.10.22)

 金沢駅では、金沢城、兼六園側金沢駅東広場には、2005年(平成17年)、能楽の加賀宝生(かがほうしょう)をモチーフにした能登ヒバの鼓門(つづみもん)と、総ガラス張りのもてなしドームが完成しました。

 ガラスとパイプの大屋根は、高さ30m、金沢を訪れる人にさし出す(かさ)のイメージで、雨や雪の多い土地で濡(ぬ)れないようにという、もてなしの心を、また、は、が盛んな伝統芸能土地象徴させたという。

 2011年(平成23年)12月27日、米国旅行雑誌誌、トラベル・レジャー(ウウェブ版)が、世界で最も美しい駅14駅を選出したとき、日本では唯一、金沢駅、鼓門、もてなしドームが選ばれました。

  前金沢市長山出保(やまでたもつ、1931~ )さんは、最初は市民から異様とか、金沢らしくないとか、言われましたが、やがて旅行者や写真家の評判が高まり受け入れられるようになり、金沢のテーマは、保存と開発の調和で、ドームと門は、伝統と現代を調和させたと思っている、と言う。

〇 兼六園口(東口)

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鼓門(手前)、もてなしドーム(背後)      金沢駅東広場

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 JR金沢駅 北陸新幹線ホーム            兼六園口(東口)

 一方、日本海側金沢駅西広場には、1989年(平成元年)金沢市制100周年記念事業モニュメントとして設置された、金属造形のステンレス製大型モニュメント悠颺(ゆうよう、ゆったりと風で舞い上がる意)が目を引きます。 

〇 金沢港口(西口)

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ステンレス製の大型モニュメント              金沢駅西広場 

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JR金沢駅  北鉄バスターミナル             金沢港口(西口) 

(参考資料)

〇 晩秋(11月4日)、金沢駅の西側にある駅西ケヤキ大通り、ステンレス製の大型モニュメント、駅西口、及び東側にある、ポルテ金沢、もてなしドームと鼓門、駅東口の景観、北陸新幹線の金沢開業のマスコットキャラクター、ひゃくまんさん、とは(2014.11.5):http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/2014115.html

〇 JR金沢駅のシンボル、金沢駅東口のもてなしドームと鼓門(つづみもん)、金沢駅西口のステンレス製の大型モニュメント、悠颺(ゆうよう)、とは(2013.5.20): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-abd8.html

 

 

2015年10月20日 (火)

落葉樹の紅葉と常緑樹(10月20日)、県民の杜の庭木と街路樹のケヤキの紅葉、紅葉のドウダンツツジと常緑のヒラドツツジの生け垣、緑葉の間から新芽の紅葉が出たカナメモチの生け垣、とは(2015.10.21)

 落葉樹は、大部分が広葉樹で、秋になり、気温の低下につれ、葉身または葉柄の付け根に離層ができ、物質の移動が妨げられて、葉が落ちます。紅葉が綺麗になるには最低気温が10℃以下になること、また最高と最低の気温差が15℃より大きくなることも要因の一つです。

 ふつう、この前に、葉糖類が蓄積され、葉緑素が分解し、アントシアニンなどの色素が形成され、美しい紅葉を生じます。 また、葉が黄化することを黄葉といい、紅葉と同時に起こることが多い。これは、葉緑素が分解し、もともと葉に含まれていたカロチノイドという黄色の色素が出てきたものです。  

 常緑樹は四季にわたって葉のある樹木ですが、一年を通し少しずつ新しい葉を入れ替えていますが、特に、春から夏に集中して落葉するものが多い。これらの葉の寿命は、樹種により、1年から数年です。なお、春の芽生えの時にも、過度の紫外線をさえぎるために紅葉するものがあります。

 最近、朝夕ひんやり、最低が10℃以下、昼間は暖かく、日中は25℃以上ですが、日の入りも早くなってきました。そして、県民の杜の庭木と街路樹のケヤキ(欅)、また、生け垣のツツジ(躑躅)は、緑葉の常緑樹と紅、黄葉の落葉樹が入り混じる、本格的な秋の風景となっています。

 また、庭木や生け垣、街路樹などに利用されている、カナメモチ(要黐)は、常緑樹ですが、刈り込みに強く、秋でも緑葉の間から新芽の紅葉が出て、美しい生け垣となっています。

〇 ケヤキ

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ケヤキ(欅、ニレ科) 

庭木や街路樹などに利用されています。空に向かって手を伸ばすのに似た樹形で、春の新緑、秋の黄葉ともに美しい。

 ツツジ

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ドウダンツツジ(満天星躑躅、ツツジ科、灯台躑躅とも) 

庭木や生け垣などに利用されています。秋の鮮やかな紅葉が好まれています。 ヒラドツツジ(ツツジ科、平戸躑躅) 庭木や生け垣、公園樹や街路樹などに利用されています。寒さに強い常緑樹です。

〇 カナメモチ

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カナメモチ(要黐、バラ科、 アカメモチとも) 

庭木や生け垣、街路樹などに利用されています。常緑樹ですが、春の若葉は赤く染まり、成熟するにしたがって緑色となります。刈り込みに強く、秋でも、緑葉の間から新芽の紅葉が出て、美しい生け垣となっています。

2015年10月15日 (木)

紅葉の季節(10月15日)、 紅葉があざやかな落葉樹、イロハモミジ(いろは紅葉、カエデ科)、とは(2015.10.15)

 秋になると、落葉樹は、赤(紅とも)や黄、茶色などに色付きます。モミジと言えば、一般に、紅葉があざやかなイロハモミジ(いろは紅葉、カエデ科、イロハカエデとも)のことで、公園や庭園、寺院などに植えられています。葉は手のひら状に5~9裂し、この裂片を、いろはにほへと、と数えたのが、その名の由来となっています。  

 葉が赤くなるのは、気温が10℃以下になると、葉の緑色のクロロフィル(葉緑素)が分解し、葉に貯まった糖からアントシアニンができるためです。 また、葉が黄色くなるのは、葉緑素が分解し、もともと葉に含まれていたカロチノイドという黄色の色素が出てきたからです。  

 秋の紅葉は、葉の1枚1枚で微妙に色合いが異なり、美しさを引き立てています。秋も深まり、霜が降りるようになると、紅葉は一段とあざやかになります。 が、この葉の紅色や黄色の意味については、まだよく分かっていません。

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イロハモミジ(いろは紅葉、カエデ科、イロハカエデ、タカオモミジとも) 兼六園(国指定名勝)イロハカエデの苗木    県民の杜の庭園、鞍月、金沢市、石川県 2015.10.15

(参考資料)

○ 紅葉の季節(2014.10.21)、県庁の近く、駅西ケヤキ大通りのケヤキの紅葉と県庁北側の歩道沿いのイチョウの黄葉、とは(2014.10.22): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2014/10/201410212014102.html

 

2015年10月 9日 (金)

ノーベル賞、ダイナマイト発明の遺産を基に、ノーベルの遺言により、人類の福祉に最も貢献した人々に授与するため、1896年(明治29年)設けられた国際的な賞(6部門)、とは(2015.10.9)

 ノーベル賞は、ダイナマイトの発明などの遺産を基に、ノーベルの遺言により、人類の福祉に最も具体的に貢献した人々に授与(confer the greatest benefit to mankind)するため1896年(明治29年)設けられた、国際的な賞(6部門)です。

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○ ノーベル財団(スウェーデン): http://nobelprize.org/

  今年(2015年)のノーベル賞は、日本人では、自然科学の部門で、医学生理学賞大村智、北里大特別栄誉教授に、物理学賞梶田隆章、東京大学宇宙線研究所長らに決まりました。大村さんは医薬品イベルメクチンの開発で、梶田さんは素粒子ニュートリノの質量の発見で、人類に貢献しました。

 大村さんは、微生物の代謝物から寄生虫病に効く医薬品、イベルメクチンを米製薬大手メルクと共同開発し、無償提供で、アフリカや中南米で主要な原因となっていた河川盲目症という寄生虫病の治療と予防に年3億人が飲み、年4万人もの失明を防いでいます。

〇 大村さん(ノーベル財団、受賞通知、インタビュー) 

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Satoshi Omura     Humbly Accept It

〇 http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2015/omura-interview.html

 また、梶田さんは、大気中からまんべんなく降り注いでいるニュートリノが、地球を通り抜けて足元から来るものは、頭上から来るものより少ないことを、スーパーカミオカンデでのニュートリノ振動の観測データから確かめ、それは、ニュートリノに質量があるからこそ起きる現象であることを発見し、質量ゼロを前提にしていた物理学の常識を覆(くつがえ)しました。

〇 梶田さん(ノーベル財団、受賞通知、インタビュー

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Takaaki Kajita    Kind of Unbelievable

〇 http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/physics/laureates/2015/kajita-interview.html

○ ノーベル

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A. B. Nobel (1833~1896、 google画像)

(解説) アルフレッド・ノーベル(Alfred Bernhard Nobel、1833~1896)は、スウェーデンの化学技術者です。ストックホルム生れ、ペテルブルグで教育を受け、爆薬・魚雷を製造していた父の家業を助けました。ノーベルは発明狂だった父がロシアで機雷の製造に成功し、それを手伝うことになって、火薬に興味を持ちました。

 のち米国で機械工学を学び、1866年(慶応2年)ダイナマイトを、次いで無煙火薬を発明しました。 世界各地に爆薬工場を経営し、1886年(明治19年)ノーベル・ダイナマイト・トラストを創立し、40才にして世界的な企業家になりました。

 ダイナマイトは、ニトログリセリン等の液状硝酸エステル(主剤)を6%以上含有する爆破薬です。1866年ノーベルが鋭敏なニトログリセリンをケイ藻土に吸収させて安全に使用できるようにしたケイ藻土ダイナマイト)に始まります。次いでノーベルは、ケイ藻土の代わりにニトロセルロースを用いてゲル化することを発見しました。その後、ニトログリセリンゲルに可燃物、酸化剤等を適当な割合に混合したものを使用しています。  

 この間、2人の兄とともにバクー油田の開発にも成功し、ノーベル家はヨーロッパ最大級の富豪となりました。ノーベルの遺志によりスウエーデン王立科学アカデミーに寄附された遺産を基金としてノーベル賞設立されました。

 基金168万ポンドで、毎年その利息をもって物理学、化学、生理・医学、文学、平和5部門に最も功績のあった人々に贈ります。  1901年(明治34年)第1回の授賞が行われ、1969年(昭和44年)経済学賞新設、以後毎年、ノーベル財団が、国籍、人種、宗教を問わず授与してきました。  

 受賞者の選定には、物理学賞、化学賞、経済学賞はスウェーデン王立科学アカデミー、生理・医学賞はストックホルムのカロリン医学研究所、文学賞はスウェーデン・アカデミー、平和賞はノルーウェー国会が選んだ5人委員会などが当たっています。受賞式は毎年12月10日(ノーベルの忌日)で、受賞者にはノーベルの遺産の利子による賞金(経済学賞はスウェーデン銀行の創設した基金による)、金メダル、賞状が贈られます。 

 私は、金沢大学理学部(化学科)に在職中、過去に2回(1995年度、2001年度)ほど、ノーベル財団からの依頼で、ノーベル化学賞の候補者を推薦したことがあります。その時の選考基準は、化学の分野における新しい発見(discovery)及び新しい分野への改良、発展など(improvemennt)が重要なポイントであったと記憶しています。 

(参考資料) 

〇 文学賞(世界、日本)にまつわる歴史実話、ノーベル賞(文学賞含む6部門、アルフレッド・ノーベル創設)、菊池寛(文芸春秋社長)が創設した芥川賞(芥川龍之介)、直木賞(直木三十五)、とは(2011.9.1): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/203.html 

〇 ペダーセン博士(日系2世、韓・日・米、数奇な運命)、クラウンエーテルの発見、1987年度ノーベル化学賞、特定の物質を取り込む化合物の発見、ホストーゲストの化学、超分子の化学、とは(2013.5.24): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-045f.html

 

 

2015年10月 6日 (火)

斑入りの草木の葉(10月5日)、斑入り(ふいり)の葉を持つ、アオキ、ツルニチニチソウ、ヤブラン、クマザサ、アベリア、シルバープリベットなどの個性的な美しい葉模様、とは(2015.10.6)

  昨日(10月5日)金沢は、天候も次第に晴れ渡り、すっかり秋らしくなってきました。そこで、県民の杜と市街を散策した時、白い斑入り(ふいり)模様の葉を持つ草木、アオキ、ツルニチニチソウ、、ヤブラン、クマザサ、アベリア、シルバープリベットなどを目にし、その個性的な美しい葉模様の姿をデジカメに収めました。

 斑入りとは、植物の葉や花に、通常の色とは異なる色が混じり、斑状になる現象です。葉では、部分的に葉緑素が欠けるか、少ないことによって白や黄色、赤色の斑点を生じ、また、クマザサのように部分的な枯死もあり、鑑賞にも珍重されています。 

 その原因として、細胞色素体の異常、細胞間隙の空間、表皮細胞の異常、細胞の部分的な枯死など、遺伝する特徴であることもあるし、ウイルス感染によって引き起こされることもあるという。 

〇 斑入りアオキ、アオキ

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斑入りアオキ、アオキ(青木、ミズキ科) 

〇 斑入りツルニチニチソウ、ツルニチニチソウ

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斑入りツルニチニチソウ、ツルニチニチソウ(蔓日日草、キョウチクトウ科)
 

〇 斑入りヤブラン

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斑入りヤブラン(藪蘭、ユリ科)

〇 クマザサ

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コクマザサ(小隈笹、イネ科) 

〇 斑入りアベリア、アベリア

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斑入りアベリア、アベリア(スイカズラ科、ハナゾノツクバネウツギ、花園衝羽根空木とも)

〇 斑入りシルバープリベット

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斑入りシルバープリベット(モクセイ科、セイヨウイボタノキ、西洋水蝋木とも)

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斑入り模様が、白、赤色など多彩な山野草    金沢市鞍月  2015.10.5

(参考資料 ) 

〇 秋の草花、県民の杜と市街を散策中に目にした、マツバギク、斑入りヤブラン、ヤブラン、タマスダレ、ホトトギス、斑入りアベリア、アベリア、また、アオキ、ヘデラ、とは(2015.10.3): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-0907.html

 美しい斑入りは、遺伝的な色素体の異常、表皮細胞の異常、細胞の部分的な枯死、ウイルス感染など、その原因には自然の奥深いものを感じます!

〇 斑入り(Google画像): https://www.google.co.jp/search?q=%E6%96%91%E5%85%A5%E3%82%8A&hl=ja&rlz=1T4GGNI_jaJP523JP523&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0CAcQ_AUoAWoVCh

2015年10月 3日 (土)

秋の草花、県民の杜と市街を散策中に目にした、マツバギク、斑入りヤブラン、ヤブラン、タマスダレ、ホトトギス、斑入りアベリア、アベリア、また、アオキ、ヘデラとは(2015.10.3)

 最近は、金沢もすっかり秋らしくなり、マツバギク、斑(ふ)入りヤブラン、ヤブラン、タマスダレ、ホトトギス、斑(ふ)入りアベリア、アベリアなど、秋の草花が目立つようになってきました。 そこで、県民の杜と市街を散策中に目にした、個性的な花姿の光景をデジカメに収めました。

〇 マツバギク

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マツバギク(松葉菊、ツルナ科、多年草)

〇  斑(ふ)入りヤブラン、ヤブラン

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斑(ふ)入りヤブラン、ヤブラン(藪蘭、ユリ科、多年草)

〇 タマスダレ

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タマスダレ(玉簾、ヒガンバナ科、多年草)

〇 ホトトギス

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ホトトギス(杜鵑草、ユリ科、多年草)

〇 斑(ふ)入りアベリア、アベリア

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斑(ふ)入りアベリア、アベリア(スイカズラ科、ハナツクバネウツギ、花衝羽根空木とも、半常緑低木)

(解説) 〇 斑(ふ)入りとは、広辞苑によると、地の色とちがった色がまだらにまじっていること。植物の葉や花などに多く見られる。 

(追加説明)

 最近、斑入りの葉の品種、アオキ(青木、ミズキ科)、ヘデラ(西洋木蔦、ウコギ科、アイビーとも)などもよく目にします。

〇 斑(ふ)入りアオキ 

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アオキ(青木、ミズキ科) 斑(ふ)入り葉 

〇 斑(ふ)入りヘデラ(アイビーとも)  

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ヘデラ(ウコギ科、セイヨウキズタ、西洋木蔦、アイビーとも) 斑(ふ)入り葉   

〇 斑入り(ふいり、ウィキペディア):  https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%91%E5%85%A5%E3%82%8A (植物においてもともと単色で構成される組織が、本来持っているべき色、つまり緑色の葉の一部が白や黄色あるいは赤の模様になることを指すことが多い。外的または遺伝的要因(突然変異!)によって多色になってしまう場合を言う。多くはに見られる。)

〇 斑入り(ふいり、google画像):https://www.google.co.jp/search?q=%E6%96%91%E5%85%A5%E3%82%8A&hl=ja&rlz=1T4GGNI_jaJP523JP523&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0CC8QsARqFQoTCN7Bn_aapsgCFYEajgodZW4PXw&biw=1366&bih=589

○ 斑入り(ふいり、コトバンク、ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説): https://kotobank.jp/word/%E6%96%91%E5%85%A5%E3%82%8A-122757

2015年10月 2日 (金)

秋の草花、コスモス(秋桜)、犀川の土手に群生する、赤色 、ピンク、白色、黄色など、色とりどりのコスモスの光景、とは(2015.10.2)

  秋の季節となり、犀川の土手の遊歩道沿いには、赤色、ピンク色、白色、黄色など、色とりどりのコスモスが咲き乱れています。 コスモス(キク科)は、メキシコ原産の1年草です。その名は、ギリシャ語(Kosmos、美しい)に由来しています。

 特に、黄色コスモスは、もともと存在しなかった品種で、1987年(昭和62年)、玉川大学農学部教授、佐俣淑彦(1916~1984)が、世界で初めてイエローガーデンとして登録された品種です。

 この種は、1957年(昭和32年)、紅色の品種の中のコスモスの花びらの一部が黄色い変異体として発見されました。それを自家受粉させ、その後、より黄色の強い個体を選抜して、また自家受粉を行なう、反復(選抜育種)により、花びら全体が黄色いコスモスの育種に成功しました。

 コスモスは、初秋から咲き始め、晩秋には美しく咲き盛ります。和名では、アキザクラ(秋桜)と呼ばれています。

 色とりどりのコスモス

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コスモスの群落、犀川土手の遊歩道沿い、 桜田、金沢    2015.9.21 撮影

(参考資料)

〇 犀川遊歩道沿いのコスモスの群落、コスモス(キク科コスモス属)の名はギリシャ語(kosmos)の美しいに由来、紅色のコスモス(メキシコ原産)の変異体から生まれた日本特産の黄色のコスモス(イエローガーデン)、とは(2013..9.27): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2013/09/kosmos-7371.html

 

2015年10月 1日 (木)

秋の風景、うろこ雲、イチョウの黄葉と種子ギンナン、イチョウの根元のヒビワレガンタケ、ハナミズキの赤い実、鯉による排水路の浄化、とは(2015.10.1)

  最近、金沢の空には、魚のうろこに似た秋の雲(巻積雲の俗称、うろこ雲とも)が見られる季節となってきました。さざ波に似たもの、鯖(さば)の斑紋のよなもの(鯖雲)も見られます。

 先日、県庁南隣の産業振興ゾーンを散策中、歩道沿いには、イチョウ(銀杏、イチョウ科、公孫樹とも))の見事な黄葉と種子ギンナン、イチョウの根元近くには、ハラタケ類の一種、ヒビワレガンタケ(仮称、テングダケ科、食毒不明)が生えているのが目に留まりました。

 また、県工業試験場の駐車場沿いの排水路脇には、ハナミズキ(花水木、ミズキ科)の紅葉と楕円形の赤い実、排水路の中には、大きなコイ(鯉、コイ科)が遊泳しながら、側壁の藻を食べている姿(水質浄化!)が目につき、しばらく観察したのち、その光景をオリンパスデジカメ(SZ-16/DZ-105)に収めました。

〇 秋のうろこ雲

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秋の雲、うろこ雲                       県庁舎上空   金沢市鞍月             

〇 イチョウの黄葉と果実のギンナン

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イショウとギンナン               県産業振興ゾーン    金沢市鞍月

〇 イチョウの根元の近くに生えた、ヒビワレガンタケ(仮称、テングダケ科)

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ヒビワレガンタケ(仮称、テングダケ科)  県産業振興ゾーン 金沢市鞍月

池田良幸: 新版 北陸のきのこ図鑑、橋本確文堂(2013)

〇 ハナミズキの紅葉と楕円形の赤い果実

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ハナミズキと果実         県工業試験場駐車場沿い    金沢市鞍月

〇 工業試験場の排水路の側壁に付着している藻を食べるコイの群れ

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排水路のコイ              県工業試験場駐車場沿い   金沢市鞍月

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