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2016年2月の10件の記事

2016年2月25日 (木)

寒中の花木(2月24日)、雪が散らつく中で眺めた、ロウバイ(蝋梅、ロウバイ科)、シダレウメ、ニワウメ(梅、バラ科)、ヤブツバキ、ユキツバキ(椿、ツバキ科)の黄色、白色、桃色、赤色の花、とは(2016.2.15)

う 昨日(2月24日)金沢は、朝の冷え込みも1~4℃と強く、雪が散らつき、真冬の寒さでした。が、午後から、晴れ間も出てきたので、寒中の花木の花が観たく、近くの県民の杜の他、東南方向、北西方向、市街、公園、民家、資材館など、1km周辺を散策しました。

 その途中、民家の坪庭、県民の杜の歩道沿い、県産業振興ゾーン、コメリ金沢大友資材館などで、黄色、桃色、赤色の花を付けたロウバイ(蝋梅、ロウバイ科)、ウメ(梅、バラ科)、ツバキ(椿、ツバキ科)などが目に留まり、しばらく観賞したのち、その光景をデジカメに収めました。

〇 ロウバイ(蝋梅、ロウバイ科)  中国原産、耐寒性落葉低木、小

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                                              ロウバイ(蝋梅、ロウバイ科)  

 中国原産。冬のさなか、小枝いっぱいに黄色い花を咲かせ、清々しい香りをあたり一面に漂わせます。ロウ細工のような花の中心部は紫褐色です。庭木としては花全体が黄色のソシンロウバイが普及しています。普通、ロウバイ(蝋梅) の花の芯には、赤みがあるのですが、花の芯に赤みが見られないのは、ソシンロウバイ(素心蝋梅)の花です。

 ウメ(梅、バラ科)、中国湖北省と四川省原産、耐寒性落葉高木

 高貴な香りを漂わせて、寒中、春の花の先駆けとして清楚な、白、桃、赤色など、5弁花を開きます。

・ シダレウメ(枝垂れ梅、バラ科) 中国原産

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                        シダレウメ(枝垂れ梅、バラ科) 

 ニワウメ(庭梅、小梅とも、バラ科) 中国原産

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                                        ニワウメ(庭梅、小梅とも、バラ科)

  桃色、白色などのウメに似た花が細い枝に沿ってびっしりと咲きます。夏に、赤く熟す球状の果実は食べられます。

〇 ツバキ(椿、ツバキ科)、日本、朝鮮半島、中国原産、耐寒性常緑低木、高木

 日本の代表的な花木で、茶花としても人気があります。日本原産のヤブツバキやユキツバキなどが交配親になり、赤、白、桃色など、多くの園芸種が誕生しています。なお、ツバキ、バラ、シャクナゲは世界3大花木と言われています。

・ ヤブツバキ(藪椿、ヤマツバキとも、ツバキ科)  日本(本州から沖縄)、東アジア原産

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                               ヤブツバキ(藪椿、ヤマツバキとも、ツバキ科)

 常緑樹林を代表する樹種の1つで、海岸近くから山地まで幅広い標高で見られます。多数の雄しべが下部で合着して筒状になるのも特徴です。花にはメジロなどの野鳥が蜜を吸いに訪れます。

・ ユキツバキ(雪椿、ツバキ科)  日本(東北地方から北陸地方、日本海側多雪地)原産

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                                                  ユキツバキ(雪椿、ツバキ科)

 ヤブツバキの変種で、日本海側の多雪地帯に分布し、ブナ樹林でも見られます。多雪地に適応して平たい樹形になります。花はヤブツバキよりもやわらかい印象で、桃色の平開した花びらと、花糸まで黄色い雄しべの組み合わせがとても美しい。葉は、ヤブツバキより薄く、鋸歯が鋭い。果実は稀にしか結実しない。

(参考資料)

〇 早春の花木(3月28日、31日)、県庁近く、郷土の森、市街地で目にした、ハクモクレン(モクレン科)、サクラ(ゼンショウジキクザクラ、ソメイヨシノ、バラ科)、ウメ(バラ科)、コブシ(モクレン科)、サンシュユ(ミズキ科)などの開花状況、とは(2015.3.30):http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-159f.html

(追加資料)

〇 ツバキ(椿) 白色の花の園芸品種

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                ツバキ(椿) 白色の花、園芸品種  金沢市大友町 

 

2016年2月23日 (火)

寒中の草花、花木(2月22日)、草花、スイセン、ハボタン、花木、マンサク、ヒューガミズキ、サンシュユ、ハナミズキ、ヤマボウシ、アセビ、ドウダンツツジ、ヒラドツツジ、サクラ、ユキヤナギ、とは(2016.2.23)

 金沢は、19日の雨水以降、今日23日まで、朝から連日雨模様で、日中の気温は2~11℃、晴れ間もありますが、曇天、雨天の繰り返し、日差しが少なく、時折風も強く、寒く感じられます。まさに、弁当忘れても傘忘れるな、の天候です!

 昨日(22日)昼過ぎ、晴れ間を見計らって、近くの県民の杜と周辺の市街地を散策し、寒中の草花、スイセン、ハボタン、花木、マンサク、ヒューガミズキ、サンシュユ、ハナミズキ、ヤマボウシ、アセビ、ドウダンツツジ、ヒラドツツジ、サクラ、ユキヤナギなど、春の芽吹き(花芽、葉芽)を観察し、その光景をデジカメに収めました。

 草花

〇 スイセン(水仙)

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                            スイセン(水仙、雪中花とも、ヒガンバナ科)   庭園

〇 ハボタン(葉牡丹)

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                    ハボタン(葉牡丹、ハナキャベツとも、アブラナ科)   寄せ植え

 花木

〇 マンサク(満作)

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                            マンサク(満作、マンサク科)

〇 ヒュウガミズキ(日向水木)

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                        ヒュウガミズキ(日向水木、マンサク科)

〇 サンシュユ(山茱萸)

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                         サンシュユ(山茱萸、春黄金花とも、ミズキ科)

〇 ハナミズキ(花水木) 

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                             ハナミズキ(花水木、ミズキ科) 

〇 ヤマボウシ(山法師) 

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                            ヤマボウシ(山法師、ミズキ科) 

〇 アセビ(馬酔木) 

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                               アセビ(馬酔木、ツツジ科)

〇 ドウダンツツジ(満天星躑躅)

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                           ドウダンツツジ(満天星躑躅、ツツジ科)

〇 ヒラドツツジ(平戸躑躅) 

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                             ヒラドツツジ(平戸躑躅、ツツジ科) 

〇 サクラ(桜)

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                                  サクラ(桜、バラ科)

〇 ユキヤナギ(雪柳)

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                           ユキヤナギ(雪柳、バラ科)

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                     石川県工業試験場前 、いしかわエコハウス   金沢市鞍月

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                    県民の杜、石川県庁 南西地域   金沢市鞍月

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                    県民の杜、石川県庁 北西地域  金沢市鞍月

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                      住友林業前  50メートル道路、東方向歩道  金沢市鞍月

(参考資料)

 〇  弁当と傘の歴史、「弁当忘れても傘忘れるな」との言い伝えの言葉、雪化粧した金沢市街と犀川の風景(2013.12.29)、とは:  http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-338f.html

 〇 冬の葉花(2月26日)、ハボタン(葉牡丹)、県庁北口近くの歩道沿いの花壇、葉の中心部が紫色に染まった牡丹の花のような葉花、とは(2015.2.26): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/2014125-5ffb.html

 

 

 

 

 

 

 

2016年2月19日 (金)

春の大雪の3日後(2月18日)、青空の快晴、その翌日の雨水(2月19日)、立春から数えて15日目、早春、雪から雨の季節となる !、とは(2016.2.19)

 雨水(うすい)とは、雪が降り、水が凍る季節が、ゆるみ、雨が降る、という意味です。24節気の一つで、立春から数えて15日目、この頃から、日一日と、早春の気が立ち始める、とされています。

春の大雪(15日)3日後、昨日(18日)金沢は、朝方は曇り、1~9℃、昼から青空を見せ、快晴となりました。そこで、いつものように、近くの県民の杜を散策し、早春の息吹を観察しました。今日(19日)は、雨水の時節ですが、2~11℃、朝方から曇天、雨模様ですが、時折、晴れ間も見られます。

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                   県民の杜                金沢市鞍月  2016.2.18

(参考資料)

〇 二十四節気(にじゅうしせっき)、1年間の季節を表す言葉(太陽の通り道を基準とする、太陽暦!)、農耕(種まきから収穫まで、農作業の目安!)に活用、とは(2012.6.23):http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-d179.html

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      二十四節気と主な雑節(日付は2012年、北陸中日新聞、2012年(平成24年)4月29日(日)朝刊より)

 

2016年2月16日 (火)

春の雪景色(2月15日)、春一番(2月14日)あくる日冬再来、県民の杜の雪景色、車道と歩道の散水融雪(消雪)の光景、とは(2016.2.16)

 一昨日(2月14日)金沢は、朝から雨で、南寄りの風も強く、瞬間風速は18.6m、日中の気温は19.2℃まで上がり、荒れ模様の天候で、金沢地方気象台は、「春一番」が吹いたと発表しました。昨年より8日早く、石川県内は、4月中、下旬並みの暖かさとなりました。 

 が、あくる日(15日)は一転して、1.1℃と冬の寒さに、朝から湿った雪が5cmほど降り積もりました。そこで、雪降る中、近くの県民の杜を散策し、雪吊りの雪景色、その傍の車道と歩道の散水融雪(消雪)の光景を観察し、その景色をデジカメに収めました。

 〇 雪景色

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                    春の雪景色   県民の杜                   金沢市鞍月 2016. 2.15

(参考資料)

〇 雪景色(12月6日)、金沢の積雪11cm、気温0.3℃下、近くの工業試験場と県庁周辺の雪吊りと樹木の雪景色、とは(2014.12.6): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/2014126-2175.html

2016年2月13日 (土)

懐かしい早春、青春の癒しの歌  早春賦、萌春は名のみの 風の寒さや、萌ゆる想い、ゆるやかな坂道を のぼりつめたこの広場で、とは(2016.2.13)

懐かしい早春、青春の癒しの歌  

〇 早春賦 

 この曲は、作詞 吉丸一昌、作曲 中田章。作詞当時、吉丸一昌は、尋常小学校唱歌の編纂委員で、大正の初期、安曇野(長野県)を訪れ、穂高町あたり(大町とも)の雪解け風景に感銘を受け、早春賦の詩を書き上げたという。  なお、歌詞の「春は名のみの」とは、立春を過ぎて暦の上での「春」になったことを指しています。

早春賦の歌碑(安曇野市、長野県):
http://www.i-turn.jp/soushunfu-kahi-park-azumino-hotaka.html

早春賦の歌碑(大町市、長野県):
http://www.city.omachi.nagano.jp/00001000/00001100/00001110/00001143.html

早春賦~安曇野~ YouTube(haiji ch、演奏)

童謡・唱歌、YouTube (うた: 倍賞千恵子): https://youtu.be/A5ndbR6otcU

春は名のみの 風の寒さや
谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず
時にあらずと 声もたてず
 

氷融け去り 葦はつのぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空
 

春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよと この頃か
いかにせよと この頃
 

この「早春賦」はモーツァルト作曲「春への憧れ(K596)」と非常に曲想が似通っているという。 

〇 萌ゆる想い 

 この曲は、歌手 さとう宗幸 作詞作曲、1981年(昭和56年)4月~1982年(昭和57年)3月、1年間、TBSテレビドラマ、学園ドラマ、2年B組仙八先生、主演 さとう宗幸、主題歌です。 

 南風が吹く季節の頃、懐かしい青春の甘酸っぱい恋を、優しい歌声で爽やかに歌い上げ、歌詞が一体になって癒されます。

萌ゆる想い YouTube (Love Folksong、 うた: さとう宗幸)

ゆるやかな坂道を
のぼりつめたこの広場で
人の波にもまれながら
はじめて君を識った
ふりかえれば長い道程
二人が出会う日まで
だから今は陽光の中
君のために生きている

眠れぬままに時はすぎ
さまよい歩く夜の径                                             


南から吹いてくる
季節の風とすれちがう
ふたつの星が寄り添う
夜空を見上げていたら
君が倖せであればいいと
知らずに涙こぼれてた

夢みたものが知らぬまに
淡く消えることがある
いつの日か別れが来ても
君を忘れずにいよう                                            


狂おしい空の青さよ
両手を拡げていたら
祈る心はふるえながら
君住む街へ駆けてゆく

 (参考資料) 

〇 世界の民謡・童謡、早春賦(そうしゅんふ): http://www.worldfolksong.com/songbook/japan/soushun.htm 

 桜中学シリーズ放送年表(金八・新八・仙八・貫八・昭和54年~平成20年):http://members3.jcom.home.ne.jp/kawa-izumi_1922/kinpachi-sacura.htm

 

2016年2月12日 (金)

建国記念日(2月11日)、早春の 花木の芽吹き、花芽、ベニバナアセビ(紅花馬酔木)、ヒューガミズキ(日向水木)、コブシ(辛夷)、鞍月セントラルパークでの遊び光景、県民の杜の景色、とは(2016.2.12)

 建国記念の日は、国民の祝日の一つで、2月11日です。この日は、旧紀元節にあたり、1872年(明治5年)、神武天皇即位の日(紀元前660年2月11日)を設定して祝日としたものでGHQ後に廃止されました。 が、1966年(昭和41年)、建国記念の日という名で復活し、翌年から実施されています。今年は、数えて建国2676年に当たります。

 金沢は2月11日(建国記念日)、3~8℃、珍しく1日中、快晴に恵まれました。そこで、3日前と同様に、近くの県民の杜の遊歩道を散策しました。 その途中、県庁の県民の杜の近く、鞍月セントラルパークでは、多くの子供が、サッカーを楽しんでいました

 また、早春の花木として、ベニバナアセビ(紅花馬酔木、ツツジ科)、ヒューガミズキ(日向水木、マンサク科)、コブシ(辛夷、モクレン科)、などの芽吹き、花芽を観察し、浅い春の光景をデジカメに収めました。 

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                ベニバナアセビの花    2016.3.12

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                    ベニバナアセビ(紅花馬酔木、ツツジ科)、県民の杜、 2016.2.11 

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           ヒューガミズキの花   2016.3.12
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                  ヒュウガミズキ(日向水木、マンサク科)、県民の杜、 2016.2.11   

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                          コブシ(辛夷、モクレン科)、民の杜、 2016.2.11

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                                  鞍月セントラルパークでの遊び、 2016.2.11

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                          県民の杜の景色、県庁の西南地域、2016.2.11

(参考資料)

〇 建国記念日(2月11日)、戦前は紀元節、神武天皇が即位した日を陽暦に換算した日(紀元前660年2月11日)、1966年(昭和41年)、国民の祝日として復活、とは(2015.2.11): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-2950.html

〇 春の息吹(2月8日)、早春の花木の芽吹き、花芽、ミツマタ(三又)、マンサク(満作)、ハクモクレン(白木蓮)、雪に覆われた白山連峰及び立山連峰、金沢市街を遠望、とは(2016.2.9): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-6a73-1.html

〇 中の早春の花(3月24日)、小さな多くの花穂をつけた淡黄色の花のヒュウガミズキ(日向水木、マンサク科)、また、清楚な黄色と白色の花のスイセン(水仙、雪中花とも、ヒガンバナ科)、とは(2015.3.24): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-e635.html

(追加説明)

〇 ベニバナアセビ(紅花馬酔木、ツツジ科

 アセビ(馬酔木、ツツジ科)は、常緑低木で、白い花が普通ですが、ここで見られたのは、スズランに似た、小さな壺形のピンク色の花を穂のように下げて咲いた、ベニバナアセビ(紅花馬酔木、ツツジ科、アケモノアセビとも)です。馬が葉を食べると、毒にあたり、酔(よ)うように、ふらつく木がその名の由来で、アセボトキシン(有毒ジテルペン、グラヤノトキシンとも)を含む有毒植物です。

〇 ヒューガミズキ(日向水木、マンサク科)

 ヒュウガミズキ(日向水木、マンサク科)は、落葉低木で、淡黄色の花穂の短い、2~3個の花がつきますが、枝数が多いため、花数が多くなり、半球状の花姿は見応えがあります。トサミズキ(土佐水木、マンサク科)の近縁種です。 

〇 コブシ(辛夷、モクレン科)

 コブシ(辛夷モクレン科)は、葉が出る前の枝の先に、香のよい白い6弁の花を開きます。このとき、花の下に小さな葉を1枚つけるのが特徴です。

 

2016年2月 9日 (火)

春の息吹(2月8日)、早春の花木の芽吹き、花芽、ミツマタ(三又)、マンサク(満作)、ハクモクレン(白木蓮)、雪に覆われた白山連峰及び立山連峰、金沢市街を遠望、とは(2016.2.9)

 金沢は2月8日、気温は2~9℃、朝から快晴に恵まれました。そこで、久しぶり、春の息吹を見つけようと、近くの県民の杜の遊歩道を散策しました。

 その途中、ミツマタ(三又、ジンチョウゲ科)、マンサク(満作、マンサク科)、ハクモクレン(白木蓮、モクレン科)、などの芽吹き、花芽を観察し、浅い春の光景をデジカメに収めました。 また、真っ白な雪に覆われた、白山連峰及び立山連峰、金沢市街を、県庁19階展望台から遠望しました。

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                     ミツマタの花    2016.3.12

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                      ミツマタ(三椏、三又、ジンチョウゲ科) 、県民の杜、 2016.2.8

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                 マンサクの花    2016.3.12

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                 マンサク(満作、マンサク科)、県民の杜、 2016.2.8

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                 ハクモクレン(白木蓮、モクレン科)、県民の杜、 2016.2.8

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                 白山連峰と金沢市街、県庁19階展望台、 2016.2.8

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                 白山連峰と金沢市街県庁19階展望台、 2016.2.8
 

(参考資料)

〇 飛行機雲とマンサクの花(2月16日)、真っ青な空の飛行機雲、県庁議会庁舎前の庭園では、真っ先に春の訪れを告げるというマンサク(満作)の花が咲きはじめました(2015.2.17): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/2015216-1a07.html

〇 早春の花木(3月16日、17日)、アセビ、小さな壺形のピンク色の花のベニバナアセビ(紅花馬酔木、ツツジ科、アケモノアセビとも)、また、ミツマタ、蜂の巣のような淡黄色の花のミツマタ(三椏、三又、ジンチョウゲ科)など、早春を告げる個性的な花、とは(2015.3.17): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-ee59.html

〇 早春の花木(3月28日、31日)、県庁近く、郷土の森、市街地で目にした、ハクモクレン(モクレン科)、サクラ(ゼンショウジキクザクラ、ソメイヨシノ、バラ科)、ウメ(バラ科)、サンシュユ(ミズキ科)などの開花状況、とは(2015.3.30):http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-159f.html

(追加説明)

 〇 ミツマタ(三椏、三又、ジンチョウゲ科)

  ミツマタ(三又、三椏とも)は、落葉低木、中国からヒマラヤ原産で、室町時代に渡来し、樹皮の繊維を和紙の原料にするため栽培され、日本の紙幣として、1879年(明治12年)以来、今日まで使用されています。 

 枝が必ず三又になって出ることが名前の由来で、びらに見えるのは萼(がく)です。葉より先に、蜂の巣のような、香りのある、淡黄色の花を下向きに咲かせます。

〇 マンサク(満作、マンサク科)

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                                  マンサク          県民の杜   2016.2.18         

 マンサク(マンサク科)は、日本固有の落葉低木で、早春、葉が開く前に、黄色いヒモ状の花弁の花を、枝いっぱいに咲かせます。早春の花では最も早い方なので、「まず咲く」、または「満作」が名の由来というのが一般的な説です。

〇 ハクモクレン(白木蓮、モクレン科)

 ハクモクレン(モクレン科)は、葉が出る前の小枝に、香りのある乳白色の雄大な花(径15cm)が上向きに開きます。開花は早春で、桜前線に先駆けて北上します。

2016年2月 4日 (木)

春の訪れ 立春(2月4日)、節分(2月3日)、白山比咩神社の節分祭と豆まき、追儺(ついな)の鬼、恵方(えほう、歳徳神のいる方向、南南東!)と恵方巻、とは(2016.2.4)

 立春(2月4日)は、季節の移り変る時の意味で冬と春の分岐点です。立春の前夜に行われる祭儀は、節分祭と言われています。この日の夜、古代中国から伝来した、追儺(ついな、鬼遣いとも)が行われます。

 節分の豆まきは、新しい春、新しい年のために、豆をまいて、幽鬼を外に追い出し、新しい魂を再び生み出し、労働力を再生産しようという行事です。 

 また、大豆を炒(い)って節分の豆まきをするのは、かって追儺会(つなえ)に五穀そのものを使っていました。が、いつしか、大豆(だいず)は、米作民族の間では神秘な力をもつと考えられ、生命力の象徴となり、室町、江戸時代に庶民へ広がっていったという。 

 白山比咩神社(白山市 三宮町、石川県節分祭豆まきは、2016年(平成28年)2月3日(水)、午後3時から、白山比咩神社 拝殿(遊神殿)で開催され、豆を詰めた小袋千個をまいて鬼(悪いもの)をおいはらう風習により、氏子や参拝者(約270人)の安全と健康をお祈りしました。中には恵方巻がもらえる、当たりもあり、手にした参列者から喜びの声が上がりました。

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 節分祭と豆まき 白山比咩神社 拝殿 、遊神殿 (白山市 三宮町、石川県) 

 大豆を炒(い)って節分の豆まきをするのは、かって追儺会(つなえ)に五穀そのものを使っていました。が、いつしか、大豆(だいず)は、米作民族の間では神秘な力をもつと考えられ、生命力の象徴となり、室町、江戸時代に庶民へ広がっていったという。 

 陰陽道においては、北と西は陰、東と南は陽とされ、北東南西は陰陽の境になるので、不安定になると説明されています。 鬼門(きもん)とは、北東(艮、丑寅、うしとら)の間の方位のことです。陰陽道では、鬼が出入りする方角であるとして、万事に忌むべき方角としています。 鬼門とは反対の、南西(坤申、羊猿、ひつじさる)の方角を裏鬼門(うらきもん)と言い、この方角も鬼門同様、忌み嫌われています。

 最近では、恵方巻(えほうまき)と呼び、節分の夜に、その年の恵方歳徳神のいる方向今年南南東!)に向いて、太巻寿司を、切らずに無言で丸かぶりすると、福を招く、との風習が全国的に広まっています。これは、福を巻きこむ、ご縁を切らない、とのことです。 

(Link)
 ○ 立春、節分(2月3日、旧正月)と豆まき、追儺(ついな)の鬼、太陰暦(旧暦)と太陽暦(新暦)、とは(2011.2.1):  http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/160.html

 〇 節分(2月3日)、冬と春の分岐点! 豆まきの追儺(ついな)の節分祭、福を招く恵方巻(えほうまき)、とは(2015.2.5): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-deaa.html

(追加説明)

〇 恵方巻き  節分の日に恵方を向き、黙って巻きずしを食べる。起源は明確ではないが、30年ほど前から普及に取り組むのり問屋の「海苔(のり)健康推進委員会」によると、江戸末期から明治初期に大阪の船場で始まった。

 旧暦の大みそかにあたる節分に、前年の災いを払い、新しい年の幸運を祈る厄払いの意味がある。巻きずしが鬼の金棒に見えることから、鬼退治との関連を指摘する説もあるという。(北陸中日新聞、2016年2月3日(水)夕刊より)

 

2016年2月 3日 (水)

漫画の起源  平安時代末期 から 鎌倉時代初期、鳥獣戯画(日本最古の漫画、高山寺)、江戸時代、 伝神開手北斎漫画(葛飾北斎)、とは(2016.2.3)

 漫画(まんが)とは、広辞苑によると、① 単純・軽妙な手法で描かれた、滑稽と誇張を主とする絵。② 特に、社会批評。風刺を主眼とした戯画。ポンチ絵。③ 絵を連ね、会話の文を書き加えるなどして、物語風に仕立てたもの、とあります。 

 鳥獣戯画(ちょうじゅぎが、鳥獣人物戯画とも、国宝)は、高山寺(京都市右京区)に伝わる紙本墨画の絵巻物です。これは、サル(猿)、ウサギ(兎)、カエル(蛙)などの動物が擬人化して描かれた絵巻物で、日本最古の漫画だと言われ、現在の漫画やアニメの祖とされる。

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                                鳥獣人物戯画

 作者は、平安時代末期 から 鎌倉時代初期複数の無名の僧侶により描かれ、高山寺に伝来、鳥獣人物戯画として集成したものとされる。 

 伝神開手(でんしんかいしゅ)北斎漫画は、北斎が気の向くままに、人物から動植物、妖怪まであらゆるものを描きました。浮世絵の百科事典ともいえる内容が西洋の印象派の画家(モネ、ゴッホ、リヴィエール、セザンヌ、ピカソなど)にも影響を与えたとされる。 

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                               伝神開手北斎漫画 

 作者葛飾北斎(かつしかほくさい、1760~1849)は、江戸時代、富嶽三十六景など、多くの作品で知られる浮世絵師です。 

(参考資料) 

 〇 囲碁と絵巻物(平安時代、国宝)、源氏物語絵巻、鳥獣人物戯画の中に見られる囲碁対局の場面、正座(正坐とも)、とは(2011.11.1): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/215.html

 

 

 

2016年2月 2日 (火)

囲碁、はじめての天元の局、江戸時代、のち天文学、貞享暦(太陰太陽暦)の大家、安井二世算哲が必勝を期して、本因坊四世道策と対局、9目敗け、とは(2016.2.2)

 囲碁は、盤上の真ん中を天元、四隅を、空間をと呼び、千変万化の宇宙の真理の探究と繋がりがあります。また、 囲碁は、盤上の石を打つ場所が19路×19路(391路)で、1年の日数に近く、暦学と関係が深いという。

 江戸時代、安井第二世算哲(後の渋川春海)は、天文その他の学問から割り出し、こう考えました。 黒石をもって天元に第一着を打てば必勝なり! (天文の理(ことわり)を囲碁に応用し、局面第一着の石は、盤面中央の一石にありとの断案を下し、名けて大極、又は天元の一目と称し、以(もっ)て天下敵なしとせり)。

 これが囲碁の天元という言葉のはじめとされ、現在はタイトル戦の名称にもなっています。天元とは、万物生育のもとです。 結果は、算哲の志ともちがって、時の名人本因坊四世道策9目負けを喫しました。敗れた算哲は、益々碁道の玄妙さは、はかりしれない、と嘆き、その後は碁を打たず、天文学、貞享暦(太陰太陽暦)をもって幕府に仕え、その方面で大いに名を挙げました。

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             天元の局(てんげんのきょく、先番 安井算哲 ― 九目勝 先相先の白番 本因坊道策

(解説) この碁、白はどこといって特に妙着を打っているわけではないようですが、常に天元の効果をけずることを念頭において全局のバランスを考慮しつつ、巧みに黒の気勢をはずして、いたる処に実利を確かめ、100手目のころには、すでに細碁、それも白に有利を思わせます。

 碁の敗因は、天元そのものにはなく、その後の打ち方、さらに「棋聖」とうたわれることになる道策との実力差にある、という見方が一般的です。 

 その後、天元の碁は出ませんでしたが、昭和になってから、呉清源九段が来日して間もないころ、三段当時でしたが、当時の木谷実四段に対し天元に打った碁があります。これは63手まで、白の打つ手をまねて打ったのですが、呉三段の3目敗けになりました。

 とはいえ、天元は盤中唯一の点で、碁の神秘はこの天元に隠されているのではないか?! もし盤上から天元を除いてしまうと、碁に勝負はなくなり、白に真似碁を打たれると、その碁は必ず持碁(じご)になってしまいます。

(参考文献) 青木新平:碁石の微笑、呉清源序、p,90-92、太閣碁、真似碁、p.91-95天元の局、六月社(1956).

(参考資料)

〇 碁の名手(安井算哲)にまつわる歴史実話、初手天元(碁打ち、二世安井算哲)、のち貞享暦(太陰太陽暦とも、天文歴学者、渋川春海)、安井算哲の殿堂入り、とは(2010.11.15):http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/141.html

〇 二十四節気(にじゅうしせっき)、1年間の季節を表す言葉(太陽の通り道を基準とする、太陽暦!)、農耕(種まきから収穫まで、農作業の目安!)に活用、とは(2012.6.23):http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-d179.html

 

 

 

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