建国記念日(2月11日)、早春の 花木の芽吹き、花芽、ベニバナアセビ(紅花馬酔木)、ヒューガミズキ(日向水木)、コブシ(辛夷)、鞍月セントラルパークでの遊び光景、県民の杜の景色、とは(2016.2.12)
建国記念の日は、国民の祝日の一つで、2月11日です。この日は、旧紀元節にあたり、1872年(明治5年)、神武天皇即位の日(紀元前660年2月11日)を設定して祝日としたものでGHQ後に廃止されました。 が、1966年(昭和41年)、建国記念の日という名で復活し、翌年から実施されています。今年は、数えて建国2676年に当たります。
金沢は2月11日(建国記念日)、3~8℃、珍しく1日中、快晴に恵まれました。そこで、3日前と同様に、近くの県民の杜の遊歩道を散策しました。 その途中、県庁の県民の杜の近く、鞍月セントラルパークでは、多くの子供が、サッカーを楽しんでいました。
また、早春の花木として、ベニバナアセビ(紅花馬酔木、ツツジ科)、ヒューガミズキ(日向水木、マンサク科)、コブシ(辛夷、モクレン科)、などの芽吹き、花芽を観察し、浅い春の光景をデジカメに収めました。
ベニバナアセビ(紅花馬酔木、ツツジ科)、県民の杜、 2016.2.11
ヒュウガミズキ(日向水木、マンサク科)、県民の杜、 2016.2.11
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鞍月セントラルパークでの遊び、 2016.2.11
県民の杜の景色、県庁の西南地域、2016.2.11
(参考資料)
〇 建国記念日(2月11日)、戦前は紀元節、神武天皇が即位した日を陽暦に換算した日(紀元前660年2月11日)、1966年(昭和41年)、国民の祝日として復活、とは(2015.2.11): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-2950.html
〇 春の息吹(2月8日)、早春の花木の芽吹き、花芽、ミツマタ(三又)、マンサク(満作)、ハクモクレン(白木蓮)、雪に覆われた白山連峰及び立山連峰、金沢市街を遠望、とは(2016.2.9): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-6a73-1.html
〇 中の早春の花(3月24日)、小さな多くの花穂をつけた淡黄色の花のヒュウガミズキ(日向水木、マンサク科)、また、清楚な黄色と白色の花のスイセン(水仙、雪中花とも、ヒガンバナ科)、とは(2015.3.24): http://kanazawa-sakurada.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-e635.html
(追加説明)
〇 ベニバナアセビ(紅花馬酔木、ツツジ科)
アセビ(馬酔木、ツツジ科)は、常緑低木で、白い花が普通ですが、ここで見られたのは、スズランに似た、小さな壺形のピンク色の花を穂のように下げて咲いた、ベニバナアセビ(紅花馬酔木、ツツジ科、アケモノアセビとも)です。馬が葉を食べると、毒にあたり、酔(よ)うように、ふらつく木がその名の由来で、アセボトキシン(有毒ジテルペン、グラヤノトキシンとも)を含む有毒植物です。
〇 ヒューガミズキ(日向水木、マンサク科)
ヒュウガミズキ(日向水木、マンサク科)は、落葉低木で、淡黄色の花穂の短い、2~3個の花がつきますが、枝数が多いため、花数が多くなり、半球状の花姿は見応えがあります。トサミズキ(土佐水木、マンサク科)の近縁種です。
〇 コブシ(辛夷、モクレン科)
コブシ(辛夷、モクレン科)は、葉が出る前の枝の先に、香のよい白い6弁の花を開きます。このとき、花の下に小さな葉を1枚つけるのが特徴です。
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